接客をしていて
お客様が腕組みをしている状態。
だれでも経験あるはずです。
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腕組みは心理的な「心の盾」
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腕組みは
不安感や
自分に近づかないでほしいといった
拒絶の気持ちの表れ。
他、権威や威圧感を与えるときにも
使われます。
ですから
接客・営業において
お客様に信用され心を開いてもらうには
まずお客様の腕組みを外す必要があります。
ココロの盾で守っているところに
いくらどんな話をしても
跳ね返されて今しますからね。
とにかく心の盾を外してもらいましょう。
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腕が開くと心も開く
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仲良くなったら…
信頼してもらえたら…
腕組みも外れるだろう!と思う方も
いるかもしれませんね。
ですが、
それでは時間がかかってしまう
かもしれません。
より早く
より深く
お客様との関係を築くために
お客様が
腕組みを解いている状態を
つくる必要があります。
ココロよりも先に
腕組みを解くことで
ココロも開き始めるのです。
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腕組みを解くカンタンな方法
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■飲み物を勧める
飲み物を勧めると
飲んだ後に
そのまま腕組みを解いていることが多い。
■書類・資料を手で渡す
書類や資料は机に広げて
説明するケースもありますが
これだと腕組みの姿勢は崩せません。
直接手に渡すことがポイントです。
腕を組んだままだと
書類は受け取れないので
必然的に腕組みを解くことができます。
えっ!
そんなカンタンなコト。と
思うかもしれませんね。
そうなんです。
チョッとしたことの積み重ねで
お客様が心を開き
ご契約いただくかどうかが
決まるのです!
お茶を出すこと!
書類を渡すこと!
これら一つ一つの行動。
なんとなくやっているのと
意図的にやっているのでは
同じ行動でも
大きく違います。
あなたの行動には
意図がありますか?
Posted at 09:00