できる人は相手の「聴く」スイッチをONにする!これが上手だよなぁ~と、改めて感じる出来事がありました。それは、化粧品販売会社を経営する女性社長との「カウンセリング営業研修」の打合せの時でした。
できる営業は「売り込み」をしない「?!」をつくる
初めてであった人に「お仕事、何してるんですか?」と聞かれた時、いつもなんて答えるか悩むんですよね~と言いながら…「体育会系の美容家です」と答えるんです!と。
そうすると、相手のかたは「えっ!????何ですか?それ???」と聞いてくる!
たった一言で相手の「聴く」スイッチONになってしまいました。(笑)
たった一言で相手の「聴く」スイッチONになってしまいました。(笑)
それにしても、体育会系の美容家って自己紹介!この「体育会系」と「美容家」という意外性のある組み合わせが??を生むんだと思います。ロックな税理士とか、歌うコンサルタントとか…。
私も何か考えたいと思いますが、今一つ普通すぎて面白くありません。(笑)
未千さん!こんなのいいんじゃないですか~って思いついた方、ご連絡お待ちしております(^^♪
あっ!それから大切なコトが一つ。何ですかって聞かれて、よし来た~!とばかりにガンガン説明するのはNGです。焦ってはいけません。
ちなみに、その社長は「今日は、教えれない!(笑)今度ね~!」と言うそうです!さすが!模範解答。
「聴く」スイッチをONにする
この、聴くスイッチをONにする!のは、営業だけに限りません。会議や研修、プレゼンテーションなど仕事上ではたくさんの話す機会があります。必ず話を聴く相手の方がいますよね。その方に一方的に自分の言いたいことを言うのではなく「聴きたくさせる」ことが、仕事を上手く進めるためのポイント。
自分自身がどうやって話そう!ではなく、どうすれば相手が聴きたくなるか?という視点で考えてみてくださいね。
なるほど!大切なのは分かったけど…実際やってみるのは思考のコツを掴まないと難しい!そこでカウンセリング営業実践講座の第2講でも、あなたが扱っている商品・サービスの強みを「お客様が聴きたくなる質問」に置き換える!という事を実践的に行っていきます。
お客様が聴きたくもないことを、唾を飛ばしながら一生懸命しゃべっても売れません。ここのコツがつかめると、面白いほどにセールスが決まるようになってきます。興味のある方は、公開セミナー情報をご確認くださいね。
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(かんき出版)
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テーマ:■カウンセリング営業力
Posted at 09:00