接客・営業で
お客様に心を開いてもらうには
自信を持って接客することが大切です。
あなたが
自信がなさそうにしていると
お客様は「不安」で仕方ありません。
もし仮に、
接客・営業にまだ自信がなかったとしても
お客様の前では
自信があるふるまいをすることが大切です。
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信頼感・好印象をつくる座り方3つのポイント
信頼感・好印象をつくる座り方3つのポイント
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お客様に信頼感・好印象を与える座り方には
3つのポイントがあります。
①手のひらを見せる
②腕を広げて座る
③ジャケットのボタンを外す
1つづつ詳しく説明していきますね。
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①手のひらを見せる
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両手の手のひらが
両手の手のひらが
お客様の方を向いている状態。
これは「手の打ちを見せる」という
諺があるように
「私はウソをついていません」
「私は武器を持っていません」と
相手の心理に働きかけ
安心感を与えることができます。
お客様に何かを説明したり
指示したりするときは
両手を開き
指先は揃え
お客様に差し伸べるようにして
会話を進めていきます。
NGなしぐさは「指差し」
指さしはお客様に「威圧的に指示を与える」印象です。
もちろんペンなどで指すのもNGです。
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②腕を広げて座る
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アンケートシートやカウンセリングシートの
アンケートシートやカウンセリングシートの
外側付近に
手はそっと添えておきます。
シートはお客様が見えるようにしてください。
目の前で実際に書かれているのを見ることで
「私の話を真剣に聞いてくれている」と
お客様に好印象を持ってもらえます。
NGなしぐさは机の上で手を組む
お客様の話を聞いているとき
手をお腹の前で組んで
机の上に置いている人がいます。
手を組むとその組んだ手が
お客様と自分をさえぎる
「障害物」になってしまいます。
お客様をこばむ「盾」になり
お客様はあなたに壁をつくられていると感じます。
そうなると
お客様もココロを閉ざし
本音を話しにくくなってしまうのです。
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③ジャケットのボタンを外す
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もしあなたが
ジャケットスタイルで
接客をしているとすると
タイミングを見ながら
ジャケットのボタンを外すのも効果的です。
アメリカの心理学者アラン・ピーズが
さまざまな交渉の場面を分析すると
双方が合意できるとき
お互いにジャケットのボタンを外していることが
圧倒的に多いことがわかっています。
ジャケットのボタンをきっちり留めて
腕組みをすれば
お客様を寄せ付けない態度が
そのまま伝わってしまいます。
ただ
制服の場合や
ジャケットのデザインによっては
だらしなく見えるケースもあるので
気を付けましょう。
Posted at 09:00