保険営業のトップセールスのとってもステキな男性とお会いする機会がありました。同席していた方が、私の書籍【1枚のアンケート用紙で「新規顧客」が「100回顧客」に変わる!】をご紹介下さり、話題は営業のことに。
「そもそも男性って、アンケートってまともに答えないんですよね~。」と、その男性が本を手に取りながら一言。
ひょっとしなくても、そう思ってる方ってきっとたくさんいますよね。
あなたもそうではないですか?(笑)
私も、適当に答えてしまうことが多いかな…。
普通にアンケートをただ手渡されただけだとね。
ということで、本日はアンケートを書いてもらうコツをお伝えします。
【アンケートを書いてもらうコツ】
①「アンケートの記入をお願いします。」はNG
アンケートって、ただ手渡されると何だかめんどうだな!って思いませんか?
簡単なアンケートだったとしても、考える時間と書く時間を取られるわけですから。
その時間を費やす価値がある!と思ってもらうことが大切です。
お客様の「アンケートに答える目的」を伝える
「お客様にとって最大限の効果が出るように…」
「お客様に対して、最適な提案ができるように…」etc…
アンケートに答える目的が明確になれば、お客様は気持ちよく答えてくれます。
②お客様に書いてもらわない
名前や職業、生年月日など考えなくても良い内容はお客様自身に書いてもらった方がスムーズです。
ですが、お客様の抱えている課題や問題、夢・目標についてなどの質問はお客様に書いてもらうのではなく、質問をしながら担当者が聞き書きします。
なぜ、お客様に書いてもらわないのか?それは、お客様に書いてもらうと、本当のことを書いてもらえないからです。お客様自身が、嘘をつこう!と思っているわけではありません。
ですが、質問の必要性がわからなかったり、途中でめんどうになってくると、お客様は適当に答えてしまいます。
また、質問の意味をこちらの意図どおり100%伝わらないこともあるでしょう。
そして、お客様自身がその問題や・課題を正しく把握していない場合もあります。
ですから、お客様自身に書いてもらうのではなく、質問をしながら聞き書きすることが大切なのです。
具体的な、質問の仕方・聴き方については、書籍【1枚のアンケート用紙で「新規顧客」を「100回顧客」に育てる!】の第2章に掲載していますので参考にして下さい。
たかがアンケート!だけど
されどアンケート!なのです。
1枚のアンケートをどう活用するかで、大きく成果が変わります。
「アンケートってまともに答えないんですよね~」と言っていた、保険営業のトップセールスの男性。
お会いした2日後にメールをいただきました。
【著書さっそく買わせて頂きました。アマゾンより昨日とどきました。面白そうな内容ですね。さっそく読ませて頂きます。】と。
この、行動力がトップセールスになるカギなんだな!と。
■アンケート用紙は営業の最強ツール
アンケート用紙はお客様にも社員にもストレスなく、売り込まずに売れる!営業の「最強ツール」です。
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読者の方からたくさんの感想を寄せていただいています。
Posted at 09:00