カウンセリング研修・講座の中で
できるだけ参加者のみなさまが
リアルに困っているコトに
お答えするようにしています。
その中で、よくいただく質問に
お客様自身が問題・課題に気づいていない場合
どう伝えればいいか?ということ
例えば
どう見てもお客様の肌は
カサカサに乾燥しているのに
「肌で気になることは特にないです!」
と言われた場合。
あなたならどうしますか?
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化粧品選び、7割間違い?
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日経新聞ヒットのクスリ
2018/11/2(金)の記事タイトル
チョッと気になりました!
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化粧品大手のポーラが毎年11月中旬に発表する「ニッポン美肌県グランプリ」は考えてみると、リスクの大きいランキングだ。2017年は富山県が1位で、最下位は16年に続き群馬県。美肌の偏差値差は50以上。同じ東北でも秋田は3位でも岩手は40位。反発から不買運動は起きないのか、勝手に心配してしまう。
それでもポーラは12年から継続中。理由は肌の状態は地域、気候、時代によって違いが生まれることを訴えるため…(途中省略)肌の検査をすると「7割が自分の悩みと分析結果がずれている」(菅千帆子APEXブランドマネージャー)。
しっとりした肌を求めているが、実は十分すぎるとか、化粧に気を遣う女性も実は本当の状態を知らないし、欲しいモノも分からない。‥‥‥
それでもポーラは12年から継続中。理由は肌の状態は地域、気候、時代によって違いが生まれることを訴えるため…(途中省略)肌の検査をすると「7割が自分の悩みと分析結果がずれている」(菅千帆子APEXブランドマネージャー)。
しっとりした肌を求めているが、実は十分すぎるとか、化粧に気を遣う女性も実は本当の状態を知らないし、欲しいモノも分からない。‥‥‥
出典:日本経済新聞
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記事内容の一部ですが…
この記事、カウンセリングに使えそう!
って思いませんか?
「肌で気になることは特にないです!」
とお客様にいわれた後
しばらく普通に会話を進めた後
(※ここポイントです)
~~~~~~~~~~~~~~~~~
あっ!そういえば○○さんは
『日本美肌県ブランプリ』ご存知ですか?
化粧品大手のポーラさんが毎年11月に
発表している美肌ランキングなんですよ。
そのことが、日経新聞の記事になってまして…
何と!そのタイトルが
『化粧品選び、7割間違い?』とあったので
気になって読んでみたんですよね。
記事には
『肌の検査をすると
「7割が自分の悩みと分析結果がずれている」
しっとりした肌を求めているが、
実は十分すぎるとか、
化粧品に気を遣う女性も実は
本当の状態を知らないし、
欲しいモノも分からない。』
とあったんです。
7割間違い?
3割しか本当の状態を知らない!
ってびっくりしませんか?
○○さまもこの後
スキンチェックをさせていただきますが
思っていた結果とズレがあるかも
しれませんが…
~~~~~~~~~~~~~~~~~
というように
記事を上手く使って
■間違っているかもしれない?
■間違っていても、まあ仕方ない!?
を伝えておくと
この後スキンチェックをした際に
「実はかなりの乾燥状態ですね」
と伝えやすくなります。
いかがですか?
テーマ:■カウンセリング営業力
Posted at 14:58