接客・営業をおこなう上で大切な
お客様の「本音を知る」
ということ。
現実問題
お客様はなかなか本音を
口にはしてくれません。
なので
私たちは本音を視る必要があります。
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耳を触るのは「聞きたくない!」のサイン
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聞きたくない話を
聞かないといけないとき。
思わず耳をふさぎたい!
けど…ふさげないとき。
ありますよね。
そんな時についつい出てしまうしぐさが
「耳を触る」しぐさ。
■イヤリングやピアスを触ったり
■耳たぶをつかんだり
■指を耳の穴に入れたり
■耳を引っ張ったり…
いろいろなバリエーションが考えられます。
あなたも身に覚えありませんか?
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口を覆うのは「言えない」気持ちがある
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口を覆うしぐさ
これは言いたいことがあるけど
我慢している気持ちの表れ。
ウソの言葉を発する時にも
口を覆うしぐさをすることがあります。
■手のひら全体で覆ったり
■こぶしをつくって口の前に充てたり
■指を唇に当てたり…
唇を隠すという共通点があります。
口を覆うしぐさをしていたら
「○○さまはどう思いますか?」など
声をかけてあげてくださいね。
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首をなでるのはイラ立っている証拠
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人は強い不満を感じたり
逃げ出したいようなとき
首筋がかゆくなって
なでたりかいたりすることがあります。
これは、原始時代
人がまだ毛むくじゃらで野原を駆け回っていたころ
怒りや脅威を感じたときに
毛を逆立てていた名残だそうです。
もし、お客様があなたの言葉に対して
首筋をなでるというしぐさをすれば
その言葉が
お客様の神経を逆なでしている可能性があります。
すぐに
「もちろん、良い意味で言ってますよ!」など
フォローをいれましょう。「もちろん、良い意味で言ってますよ!」など
無意識に出るしぐさ。
あなたも身に覚えありませんか?
・・・・・
あるような?
ないような?
という方もいるかもしれませんね。
人は意識して
しぐさをとることはありません。
無意識なのです。
だからこそ人の深層心理が現れるのです。
本音が出るしぐさ!
これに気づいたら
しっかりと対応しましょう。
Posted at 09:00