カウンセリング営業の研修が続いています。
先日の美容家の方の営業研修のとき、朝モーニングを食べながら見つけた記事。
書店さんの動向の分かるとても良い記事です。
書店さんだけではなくネット社会でのリアル店舗の在り方として参考になる点がたくさんあります。
美容家の方の営業研修でも参考資料としてご紹介しましたよ♡
美容家の方の営業研修でも参考資料としてご紹介しましたよ♡
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リアル書店は消えるのか、模索する現場の本音
インターネット通販と電子書籍の普及から
インターネット通販と電子書籍の普及から
経営に行き詰まった多くの書店が街から姿を消している。
1999年に2万2,296店あった書店数は
2014年には1万3,943店に急減。
「リアル書店」はこのまま消えていく運命にあるのか?
現場はどう生き残り策を模索しているのか?
立場の異なる書店の声を聞いた−−。
やれることはすべてやっている。しかし……
工藤恭孝・丸善ジュンク堂代表取締役
やれることはすべてやっている。しかし……
工藤恭孝・丸善ジュンク堂代表取締役
「いかに付加価値をつけるか」がすべて
友田雄介・アマゾンジャパン合同会社Kindle事業本部コンテンツ事業部事業本部長
集客装置としての力はまだまだ強い
内沢信介・TSUTAYA BOOK部部長/田島直行・蔦屋書店事業本部本部長
「書店員が売りたいもの」を売る強さ
上林裕也・ヴィレッジヴァンガード、書籍・コミック統括バイヤー
※Yahooニュース(2016年11月16日)はこちら
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リアル書店で頑張っている書店員さん、応援しています。
リアル店舗の在り方『3つのポイント』 |
大切なことを3つまとめてみました。
1.リアル店舗だからこその楽しい企画
丸善ジュンク堂の「本屋に泊まろう」企画
店という場所が「本を買う」だけにとどまらず
店という場所が「本を買う」だけにとどまらず
「そこにいるだけで楽しい」と人に感じさせる力があり
人気企画だそうです。
みなさんのお店でも商品・サービスを販売するだけでなく
お店にいるだけで楽しい♪と感じてもらえるような企画。
どんなものが考えられますか?
『楽しい!!』は人を集めます。
2.リアル店舗としての価値『居心地』
代官山の店舗に代表される蔦屋書店
単に本を売るお店ではなく
本を通じてライフスタイルを提案する「生活提案型施設」
本屋として来ていただく方だけではなく
散歩にいらっしゃる方
仕事場としていらっしゃる方など
様々なお客様が居心地の良さを感じる空間を作ること。
居心地の良いお店って
ついついまた行きたくなりますよね♡
私も、恵比寿にオフィスがあったころは
代官山TUTAYAさんに
よくお散歩に行っていました!
ついつい色々買っちゃうんですよね!(笑)
来店頻度が上がると顧客単価も上がります。
お客様の『居心地のよい空間』になっているか?
お客様の目線で見てみましょう!
3.社員全員の想い・考え
多くの若者が訪れる「遊べる本屋」
ヴィレッジヴァンガード
こちらでは社員全員が
『ネットにないリアルショップの魅力を伝えていく日本一の書店でありたい』
と考えている。とのこと。
素晴らしいですよね♡働いている人の
想い・考えがそのお店の空気を作ります。
働いている人が、今はネットの時代だから…
売上上げるの難しいよね!と思っていて
売上が上がるはずがありません。
どの環境の店舗でも年間1億円売ることを目標にしてる点も
素晴らしいですね。
出来ない言い訳をしない!
どうやったら出来るかを考える!
その思考が大事だと思うのです。
私もエステサロンのマネージメントをしていた時
全国、どんな環境のサロンでも基準とする売上数字は同じでした。
全店で一番小さな、ベッド数4台のお店でしたが
スタッフが『全店NO1のお店にする』と想いを1つにしてくれたおかげで
12か月連続で全店NO1実績を上げることができました。
素晴らしいスタッフとの出会いによって
とても貴重な経験をさせてもらいました。
本当に感謝ですね。
社員のみなさんの想い!考え!
あきらめていませんか?
ビジョンに向かっていますか?
一番重要なコトですね。
Posted at 09:00